今週火曜日の3回生ゼミで赤間亮・川村清志・後藤真・野村英登・師茂樹「人文科学にとっての“デジタルアーカイブ”」(『人文科学とコンピュータシンポジウム論文集』、IPSJ Symposium Series Vol. 2004, No. 17、2004年12月)の私の「問題提起」を読んでいる際、構築主義について簡単に説明した(デジタルアーカイブの主な対象になる「古典」とか「名作」というものは、作品そのものに原因がある(=本質主義)のではなくて、社会的に構築されたものである、というような文脈)。
そこで紹介した構築主義の入門書をあげておこう:
花園大学 文学部 史学科/文化遺産学科 情報歴史学コースと情報歴史学研究会のためのブログ。コンピュータを利用して歴史学およびその周辺の領域をハッピーにできないかという目的のために日々、教育と研究に右往左往しているが、その途中経過を一部、白日のもとに晒してしまおうという自虐的な試みだったりする。
Wednesday, November 28, 2007
Thursday, November 22, 2007
Canvas使えるかも
Tuesday, November 20, 2007
12月の関連イベント
ちょっと間が空いてしまいました。12月の情報歴史学関連イベントをリストアップします。12月は毎年、イベントラッシュですが、今年は関東によってますね。
なお、3回生はどれか(関連するものであれば、下記以外のイベントでも可)に参加してレポートを書いてもらうことになります。
なお、3回生はどれか(関連するものであれば、下記以外のイベントでも可)に参加してレポートを書いてもらうことになります。
- 12月1日
- 12月8日
- 2007年度 第12回情報知識学フォーラム 〜情報の発掘と再生〜(浜松・要申し込み)
- 次の日もイベントあり。
- シンポジウム「震災資料の保存と活用─文書館・図書館・博物館」(新潟)
- コンピュータは出てこないけど、授業でやったことに関連するので。
- 12月13〜14日
- じんもんこん :-) 2007(京都大・事前に申し込んだ方が安い)
- 12月14〜15日
- 12月15日
- みんぱくゼミナール「展示と来館者をつなぐ-みんぱくにおけるミュージアム・コミュニケーション」(国立民族学博物館)
- 12月22日
- 第13回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」(奈良女子大)
- 1月11日(12月じゃないけど)
- 近代日本の「身装−身体と装い」を情報化する(大阪・要申し込み)
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