1月29〜30日、かねてより4回生が(卒論をがんばるためのニンジンとして?)計画していたカニ+温泉旅行に行ってきたのでご報告。
29日朝9時集合。30分遅刻野郎が1名いたが、無事全員揃い、3台の車に分乗していざ出発。めざすは山代温泉、お宿は彩華の宿 多々見。
宿到着後、一部有志により那谷寺へ。ここは白山信仰の祖、泰澄が開いたとされるお寺である。境内には奇岩の霊場があり(写真)、山岳信仰チックな雰囲気満点であるが、標高はそれほど高くない。
宿に帰ったら、すでに浴衣男子による温泉麻雀大会が始まっていた (^_^;;
夕食はお目当てのカニ尽くし。メンバーの半数以上が食べきれないほどのヴォリューム。
その後、部屋に帰って、麻雀やらXBOXやら露天風呂やらで楽しいときを過ごす。
30日、チェックアウト後、まずは日本自動車博物館へ。クラシックカーが所狭しと敷き詰められており、展示というよりガレージの雰囲気(でも建物は洋館風)。たぶん学芸員さんとかはいないんだろう。車好きにはたまらんけど (^_^;;
写真は現存する唯一の日本陸軍95式小型乗用車(くろがね四起)。タミヤのプラモデルでしか見たことがなかったので、ちょっと感動。天井ギリギリの不自然な展示(どうやったんだろう (^_^;;)は、この車がデモンストレーションでこういう階段を上り下りしたというエピソードに因むのだろう。
次に、福井県立恐竜博物館。ここは建物がすごく未来的でかっこよく、展示もロボットやらCGやらで工夫されており、かなりお金がかかってる感じ。でもやっぱり、恐竜と言えば骨だろ!ということで、骨写真撮りまくり。
そんなこんなで非常に充実した2日間でした。
花園大学 文学部 史学科/文化遺産学科 情報歴史学コースと情報歴史学研究会のためのブログ。コンピュータを利用して歴史学およびその周辺の領域をハッピーにできないかという目的のために日々、教育と研究に右往左往しているが、その途中経過を一部、白日のもとに晒してしまおうという自虐的な試みだったりする。
Thursday, January 31, 2008
Friday, January 25, 2008
発掘現場の写真撮影
花園大学 発掘日誌: 写真撮影に便乗して、情報歴史学コースでも新校舎予定地の発掘現場の写真撮影をしてきました。我々の目的はPhotoModelerなどを使った写真測量がメインですが、いずれは三次元CGによって平安時代の邸宅等を復元するための調査も兼ねてたりします。
最初に櫓に登って全体像の撮影。櫓はこんな感じ(上にいるのは高橋親分と子分の学生さん):
登るとちょうどJRの高架と同じぐらいの高さ。誰かが動くたびにゆれる。「怖いよー怖いよー」と言ってると、高橋親分曰く「え?本当に怖がってるの?皆さーん、もろ先生が本気で怖がってるよー」って、あんたなぁ (^_^;;
シャッターを切る手が震える…のではなく、恐怖で足を震えさせながら何とか撮影。降りるときはこんな感じ(いっしょに登った鹿谷君):
この上り下りで、何度家族の顔が浮かんだか(涙)。
櫓から全体像を撮った後は、地上から黙々と撮る。福島先生にお願いして博物館からCANON EOS 5Dを借りることができたので(お手伝い頂いた志水さん、ありがとうございます)、4GB弱の写真を撮ることができました。
最初に櫓に登って全体像の撮影。櫓はこんな感じ(上にいるのは高橋親分と子分の学生さん):
登るとちょうどJRの高架と同じぐらいの高さ。誰かが動くたびにゆれる。「怖いよー怖いよー」と言ってると、高橋親分曰く「え?本当に怖がってるの?皆さーん、もろ先生が本気で怖がってるよー」って、あんたなぁ (^_^;;
シャッターを切る手が震える…のではなく、恐怖で足を震えさせながら何とか撮影。降りるときはこんな感じ(いっしょに登った鹿谷君):
この上り下りで、何度家族の顔が浮かんだか(涙)。
櫓から全体像を撮った後は、地上から黙々と撮る。福島先生にお願いして博物館からCANON EOS 5Dを借りることができたので(お手伝い頂いた志水さん、ありがとうございます)、4GB弱の写真を撮ることができました。
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