- 第32回文化財の保存及び修復に関する国際研究集会 “オリジナル”の行方 —文化財アーカイブ構築のために—(12月6〜8日、東京国立博物館平成館大講堂)
- 第14回 公開シンポジウム 「人文科学とデータベース」(12月13日、同志社大学京田辺キャンパス)
- 漢字文献情報処理研究会 第十一回大会(12月14日、慶応大学日吉キャンパス)
- じんもんこん2008(12月20〜21日、筑波大学)
花園大学 文学部 史学科/文化遺産学科 情報歴史学コースと情報歴史学研究会のためのブログ。コンピュータを利用して歴史学およびその周辺の領域をハッピーにできないかという目的のために日々、教育と研究に右往左往しているが、その途中経過を一部、白日のもとに晒してしまおうという自虐的な試みだったりする。
Saturday, November 22, 2008
これからの情報歴史学系イベント
来月は情報歴史学系のイベントが多数開催される。
Tuesday, November 18, 2008
秋のゼミ旅行@安土
今年の3回生、4回生には、安土城や小谷城をテーマにしたり、3DCGによる復元をやったり、古墳をやりたいという学生がいたりするので、それらが集まっている安土方面へ急遽ゼミ旅行が決定した。相変わらず遅刻者が足を引っ張る中 (^_^;; マイクロバスで花大を出発。
最初に行ったのは、滋賀県最大の前方後円墳だという瓢箪山古墳。
以前に見た写真では木があまり生えていない感じだったが、登ってみると林になっていた。しかも松の木がそこら中で倒れていて、道もふさがっている。前方後円墳というより、双ヶ丘のようだった。
次に観音正寺・観音寺城へ。こういうところに来ると、私はついつい仏教史モードになってしまうのだが、今回は城であることを意識して見ることにした。すると、かなり大きな山城だったのではないか、という印象を持った。
ちょっとはずれたところにある佐々木城跡という大正時代の碑には、落書き(というか落「彫り」)がしてあった。
最後に、滋賀県立安土城考古博物館を見学。お目当ては安土城3DCGのムービーや、小谷城などの復元ジオラマ。今の3回生は、入学間もなくの学科別オリエンテーションでこの博物館に来ており、これらの展示を見ているはずであるが、秋の展覧会用の復元CGとムービーを作る経験を経て成長した彼らの目にはかなりちがって見えたはずである。「これを作るのは半年かかるなぁ」みたいな発言が出てくると、やった甲斐があったってもんである。
最初に行ったのは、滋賀県最大の前方後円墳だという瓢箪山古墳。
以前に見た写真では木があまり生えていない感じだったが、登ってみると林になっていた。しかも松の木がそこら中で倒れていて、道もふさがっている。前方後円墳というより、双ヶ丘のようだった。
次に観音正寺・観音寺城へ。こういうところに来ると、私はついつい仏教史モードになってしまうのだが、今回は城であることを意識して見ることにした。すると、かなり大きな山城だったのではないか、という印象を持った。
ちょっとはずれたところにある佐々木城跡という大正時代の碑には、落書き(というか落「彫り」)がしてあった。
最後に、滋賀県立安土城考古博物館を見学。お目当ては安土城3DCGのムービーや、小谷城などの復元ジオラマ。今の3回生は、入学間もなくの学科別オリエンテーションでこの博物館に来ており、これらの展示を見ているはずであるが、秋の展覧会用の復元CGとムービーを作る経験を経て成長した彼らの目にはかなりちがって見えたはずである。「これを作るのは半年かかるなぁ」みたいな発言が出てくると、やった甲斐があったってもんである。
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