他の大学からも似たような展示があるそうですので、時間がある学生はぜひ。私もぜひ行きたいと思っています。奈文研からチラシが届いているので、ゼミの時間にでも配りますね。
花園大学 文学部 史学科/文化遺産学科 情報歴史学コースと情報歴史学研究会のためのブログ。コンピュータを利用して歴史学およびその周辺の領域をハッピーにできないかという目的のために日々、教育と研究に右往左往しているが、その途中経過を一部、白日のもとに晒してしまおうという自虐的な試みだったりする。
Wednesday, November 24, 2010
Thursday, November 11, 2010
ゼミ旅行@奈良
昨日、後藤先生主催のゼミ旅行@奈良が決行されたようです。私(師)は事情により参加できませんでしたが、奈良時代・正倉院文書が専門の後藤先生が、東大寺(というより正倉院)や奈良博の正倉院展、そして平城宮跡を解説してくれるのですから、これはぜひいっしょに行きたかったですね、残念。後藤先生のTwitterでのつぶやきはこちら:
- Twitter / Makoto GOTO / 後藤真: 昨日は学生引率で奈良。正倉院展では正倉院文書の実物を ...
- Twitter / Makoto GOTO / 後藤真: 個人的には、今回は法華堂経庫の中が特別拝観中で、見ら ...
後藤先生は「情報歴史学に直接ヒットかと言われると少し(⌒-⌒; )」なんて謙遜してますが、生の史料に触れたり現場に足を運ぶことは情報歴史学でもとても大事なことだと思います。というかうちのゼミ生は、器用にコンピュータばかりで話を済ませようとする傾向があるので、もっと積極的にいろんなところに出かけて欲しいものです。その蓄積が、情報工学から人文学にアプローチしている研究者にはない、我々の柱となっていくでしょう(逆に我々は、理系の研究者の技術力にはなかなか及ばないわけですから)。
後藤先生も言っていますが、最近研究室で取り組んでいる「復元」や、復元した成果を観光などに利用するという問題について、平城宮跡はいろいろ考えるヒントを与えてくれると思います。
あー、でも、かっこいいね (^_^;;
この後、京都で飲み会をしたとのこと。何はともあれお疲れさまでした。
Wednesday, November 03, 2010
ゼミ飲み with 創造表現学科モーションキャプチャ・プロジェクト
昨日、創造表現学科のモーションキャプチャ・プロジェクト(今井隆介先生のゼミ)の皆さんと宴会をしてきました(写真がボケボケですいません)。ちょうどお店で日本シリーズ第3戦を流していて、そこに花園大学の看板が映ったりしたのもあって、大変楽しい飲み会になりました(その後のカラオケはどうなったんだろうか)。
なんで創造表現学科といっしょかというと、あちらのリーダーとこちらの3回生のリーダーとが同郷だというつながりもあるんですが、あちらはモーションキャプチャを使ったCGアニメを作りたい、こちらも3DCGムービーを作っている、だったらコラボをしましょう、ということで、昨日がキックオフ・ミーティングだったのです。無形民俗文化財のデジタルアーカイブ化にモーションキャプチャを使うこともあるので、情報歴史学的にも関心が高いところであります。
以前考古学研究室とコラボレーションをしたときにやった発掘調査の復元CG作成など、学科内でコラボレーションをすることは結構ありますが、学科の枠を超えたこのようなコラボレーションはなかなか例がないかもしれない、と思ったりもします。成果が出るよう、がんばりましょう。
Monday, November 01, 2010
平安京右京二条八町―花園大学構内調査報告VII―
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