国際ワークショップ「典籍交流(訓読)と漢字情報」
- 開催日:2006 年8 月21~22 日
- 会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W409
- 使用言語:日本語、韓国語、中国語、英語
- 主催:北海道大学大学院文学研究科
- 連絡先:北海道大学大学院文学研究科言語情報学講座
池田証寿
- 8 月21 日
- 午前(10:00~12:00)
司会 池田証寿(北海道大学) - 栗生澤猛夫(北海道大学・大学院文学研究科長)
会場校挨拶 - 石塚晴通(北海道大学・名誉教授)
典籍交流(訓読)と漢字情報(基調報告) - 南豊鉉(韓国・檀国大学校・名誉教授)
韓國の釋讀口訣に現れた不讀字について - 李国慶(中国・天津図書館)
关于古籍等次划分“两原则”的补充说明 - 午後(13:30~15:15)
司会 豊島正之(東京外国語大学) - Imre Galambos(The British Library)
Documenting the Common:A Typological Approach to the Study of Dunhuang Character Forms - 朴鎭浩(韓国・漢陽大学校)
韓国口訣資料コーパス - 安岡孝一(京都大学)
漢字字体変遷研究のための拓本文字データベース - 午後(15:50~17:00)
司会 高田智和(国立国語研究所) - 笹原宏之(早稲田大学)
日本製漢字「蛯」の広まり方 - 朴均轍(韓国・全州大学校)
先行の一般対訳辞書が英和軍隊用語辞書へ与えた影響 - (懇親会18:00~)
- 8 月22 日
- 午前(10:00~12:00)
司会 赤尾榮慶(京都国立博物館) - 落合俊典(国際仏教学大学院大学)
金剛寺聖教の構成と近年新出の写本 - Nguyen Thi OANH(ベトナム社会科学院漢喃研究所)
ベトナム漢文訓読について―『嶺南摭怪』を中心に― - 小助川貞次(富山大学)
東アジア漢文訓読資料としての敦煌加点本の意義 - 午後(13:30~14:40)
司会 白井純(信州大学) - 山田健三(信州大学)
宋版一切経附載音釈について - 師茂樹(花園大学)
Kanji Database Projectにおける漢字知識の収集と活用 - 午後(15:00~16:10)
司会 小野芳彦(北海道大学) - 高田智和(国立国語研究所) 岡墻裕剛(北海道大学大学院学生)
漢字字体規範データベースの現状 - 池田証寿(北海道大学) 白井純(信州大学)
高山寺旧箱番号調査報告
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