東洋学へのコンピュータ利用 第19回研究セミナーの案内が出ました。「19回」という回数からもわかるように、パソコンやインターネットが普及する前から続いている老舗イベントのひとつです。私も発表しますので(中国文学関係だけど)、皆さんもぜひご参加を。
東洋学へのコンピュータ利用 第19回研究セミナー
- とき: 2008年3月21日(金)10:00〜17:20
- ところ: 京都大学人文科学研究所本館(新館)1Fガラス張りセミナー室
- 主催: 京都大学21世紀COE「東アジア世界の人文情報学研究教育拠点」
京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター - 問い合わせ: diccs@kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp
プログラム
- 10:00〜10:10 開会挨拶
- 10:10〜10:50 神と神、榊と榊 —常用漢字表拡大のインパクト—
安岡孝一(京都大学) - 10:50〜11:30 文字研究とデジタルアーカイブの現状と課題 —HNGによる白氏文集の研究—
當山日出夫(立命館大学) - 11:30〜12:10 中国古典戯曲文献の韻律の数理的分析に向けて
師茂樹(花園大学)・千田大介(慶應義塾大学)・二階堂善弘(関西大学)・山下一夫(神田外語大学)・川浩二(早稲田大学) - 13:30〜14:10 春秋日食再考 —日出帯食と日入帯食について—
山本一登(京都大学)・谷川清隆(国立天文台)・相馬充(国立天文台) - 14:10〜14:50 Improving Findability: Faceted Search with Lucene, Solr and VUFind
Christian Wittern(京都大学) - 14:50〜15:30 甲骨文字処理にまつわるエトセトラ
守岡知彦(京都大学) - 15:50〜16:30 人文科学のためのデジタルアーカイブにおけるコンテンツのサイクル
永崎研宣(山口県立大学) - 16:30〜17:10 漢字字形管理環境GlyphWiki(グリフウィキ)
上地宏一(二松学舎大学) - 17:10〜17:20 閉会挨拶
次の日の
「キャラクター・身体・コミュニティ〜第2回人文情報学シンポジウム」とハシゴするのも、また麗しいのではないかと (^_^;;
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