Tuesday, October 13, 2009

中間発表終わる

しばらく間があいてしまいました。

今日は卒論中間発表でした。4回生がB4の紙に概要・章立て・史資料・参考文献の4パートからなるレジュメを切って(レジュメってなんで「切る」って言うんだろう)、自分の卒業論文について発表する、というものです。史学科全4回生が一箇所に集まってやると時間がかかりすぎるので、いくつかのゼミでグループ分けします。今年、情報歴史学ゼミは芳井先生の民俗学ゼミと、福島先生の美術史ゼミと合同でした。

ゼミ生の題目は以下の通り:
  • 小川亮「地域活性のための3次元CGによる小谷城の復元」
  • 大黒元気「GISを使った土地利用の変遷」
  • 大藤雄亮「江戸城内部の構造の3DCG作成について」
  • 手塚宗二郎「中世の大鎧の3DCG作成と問題点」
  • 本郷聡明「マルチエージェント・シミュレーションによる縄文時代の未発見遺跡推定」
内容については…例年と比べてもちょっと努力が足りず、正直残念な発表がいくつかありました。まあ、来週以降、どんどん尻を叩いていくことにしましょう。卒業式の頃、「卒論をもうちょっとがんばればよかった」という声を毎年耳にします。後悔先に立たず。悔いのないようにがんばってほしいものです。

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