- 情報歴史学の授業でも何度か紹介しているNHK「タイムスクープハンター」の映画『劇場版タイムスクープハンター』とのコラボレーション企画のiPhoneアプリ「劇場版TSH」がリリースされました。近江八幡市内だけでなく、全国5ヶ所の映画館でも楽しめるとのこと。もちろん、情報歴史学研究室で制作した復元CGも使われています。是非ダウンロードしてみて下さい。
- 6月8日放送のTBS系『世界ふしぎ発見!』の「第1277回 信長最期の刻 本能寺にいた「漆黒のサムライ」を追え!」で、VR安土城が紹介されました。
- 『歴史魂』Vol.12・2013年7月号(アスキー・メディアワークス、2013年6月)で、VR安土城が紹介されました。
花園大学 文学部 史学科/文化遺産学科 情報歴史学コースと情報歴史学研究会のためのブログ。コンピュータを利用して歴史学およびその周辺の領域をハッピーにできないかという目的のために日々、教育と研究に右往左往しているが、その途中経過を一部、白日のもとに晒してしまおうという自虐的な試みだったりする。
Showing posts with label 復元. Show all posts
Showing posts with label 復元. Show all posts
Wednesday, June 12, 2013
VR安土城関連の最近の動き
相変わらず快進撃なVR安土城ですが、最近の動きをいくつか。
Tuesday, May 21, 2013
TimeScopeを持ってフィールドワーク
TimeScope|タイムスコープを開発した京都高度技術研究所(ASTEM)さんからiPhoneをお借りして、文化遺産学科の「情報歴史学研究I」という授業で、千本丸太町界隈をフィールドワークした。
TimeScope|タイムスコープは、千本丸太町にかつて存在した平安京大内裏を3次元CGで再現するiPhoneアプリで、VR安土城もこのシステムをベースにしている(安土城CGの製作時には、ASTEMさんにたいへんお世話になりました)。『京都新聞』2010年6月22日の記事「iPhone、歴史遺産をCG再現 京都高度技研がソフト開発」を目にして以来、こういうフィールドワークをやってみたかったが、ようやく実現した次第。フィールドワーク当日、TimeScopeを起動した瞬間に、受講生からは「おおー」という驚きの声があがった。やはり3次元CGの訴求力は大きい。
先の京都新聞の記事では、
研究所は「今はない歴史遺産を仮想空間によみがえらせることで、新たな観光資源に活用できる」(情報事業部)としている。と述べている。今回のフィールドワークでは、復元CGやシステム、インターフェースなどの評価とともに、「観光資源」としての評価についても受講生に考えるよう指示した。小学校の授業で使用するのがよいのではないか、などの意見も出る。次回の授業でディスカッションする予定。
Saturday, April 06, 2013
VR安土城がApple Storeから正式リリース!
これまで何度かアナウンスしてきたVR安土城ですが、Apple Storeから正式リリースされました。
情報歴史学研究室の学生が作成したCGも使われています。iPhone等をお持ちの方は、ぜひインストールしてみて下さい!
Thursday, April 26, 2012
歴史読本2012年6月号
安土城CGが、雑誌に掲載されました。
広島大学の三浦正幸先生の研究室で作られた安土城復元CGと並んで掲載されています(光栄なことです)。その他にも、江戸城復元CGとか大和郡山城復元CGとかが掲載されていて、さながら城郭CGの特集のようです (^_^;)
Saturday, March 31, 2012
安土城CGで復元 近江八幡市、観光客増に期待 滋賀 - MSN産経ニュース
前回のエントリ「情報歴史学研究室: バーチャルリアリティー安土城プロジェクト」の続報。産経新聞が紹介してくれました。
CG作成は民間業者では、500万~数千万円かかるとされるが、市は今回、CG作成で定評がある花園大学(京都市中京区)に依頼し、約50万円で仕上げた。天守の外観にはさまざまな説があったが、内藤昌(あきら)・元愛知産業大学長の説に基づいた。
天守CGは、重厚感のある石垣の上に、6層の天守を立体的に再現。八角形をした5層部分や、金箔が張られた最上階など、きめ細かく表現したほか、360度の眺めを想定しており、すべての角度の姿がよみがえっている。
産経新聞にはCGを送ったんだけど、リンク先には掲載されていないようですね。紙の新聞の方には載ったのかな?
Friday, March 16, 2012
バーチャルリアリティー安土城プロジェクト
近江八幡市との共同研究の成果が、先日公開され、マスコミ等でも報道されました。
- バーチャルリアリティー安土城プロジェクトについて | 近江八幡市
- 京都新聞 3月14日1面「バーチャル安土城 花園大が再現CG」
- アミンチュてれびBBC│最新ニュース「幻の安土城をバーチャルで再現」
ぼちぼち、いろいろなコンテンツやイベントを発信していくことになるのではないかと思います。
Friday, September 09, 2011
昨年度の卒論CGがテレビに
今年3月に卒業した中西昭成君(情報歴史学研究室: 2010年度学位記授与式参照)が、卒業論文で作成した楠葉台場跡の復元CGが、枚方市提供のテレビ番組「ここが知りたい枚方市」で(ほんの一瞬ですけど)放映されました。この番組はYouTubeで公開されています。6分16秒ぐらいから始まる特集「京街道と楠葉台場跡」の中で、11分25〜43秒ぐらいに登場します。
学生の卒業論文がこのように評価されるというのは、我が事のように大変喜ばしいことです。
Wednesday, March 09, 2011
ゼミ旅行 in 広島
3月4〜5日、宮島、呉、広島市方面にゼミ旅行にでかけた。いつもこの年のゼミ旅行は、卒論提出お疲れ様といったニュアンスの、卒業旅行的な雰囲気が強く、したがって参加者も4回生以上ばかりであったのだが、今回は2、3回生の参加者もいて、ここ数年の3DCG作成などの研究会活動を通じた結束が感じられた。
10時に全員、新大阪駅に集合して、広島方面へ新幹線で出発。最初の目的地は宮島である。言うまでもなく、日本三景&世界文化遺産の厳島神社を中心とした、見所あふれる場所である。
昼食で牡蠣(うまい!)などに舌鼓を打った後、厳島神社を参拝、宝物館を拝観して、それぞれ自由行動。私(師)は大聖院、千畳閣、要害山などを回ったが、時間があれば弥山を登りたかった。話を聞くと、半分以上が要害山に行ったらしい。戦国時代はやはり人気である。
ホテルは本州側の安芸グランドホテル。予算の割に素晴らしいホテルであった。
二日目はまず、呉市に移動して大和ミュージアムへ。
一昨年のゼミ合宿で靖国神社の遊就館に行った際も、やはり同じような日本の軍事史を中心とした展示を見ることができたのだが、遊就館にはまだいくつか救いがある(というと語弊があるかもしれないが、良かれ悪しかれポジティブな面がある)のに対し、大和ミュージアムはその展示の洗練とは対照的にまるで救いがないのが、見ていてかなり憂鬱であった。いずれも第二次世界大戦で敗北してしょんぼりするのはいっしょなのだが、遊就館はまだ日露戦争という成功体験(もちろん博物館の主観ね)があるのに対して、大和ミュージアムの場合、メインの展示である「最大最強」の戦艦大和が周知のとおりほとんど活躍することなく文字通り海の藻屑と消えたのである。そしてその周辺の展示も、人間魚雷回天や神風特攻隊など、呉で培われた技術の末路としてはあまりにも悲惨すぎるものばかりである。「最大最強」などとミュージアムが胸をはればはるほど、大和の悲惨さは際立つように思われた。悲しい。
その後、広島市へ移動して、自由行動。私は研究会の3DCGメンバーと広島城へ。二の丸の平櫓・多聞櫓・太鼓櫓の内部が公開されていたので、さっそく巻尺で測り出す人たち。
もちろん広島城は一度原爆で失われているので、この櫓も復元ではあるのだが、やはり実物大のものを見るのは勉強になる。さんざんメモを取ったり測ったり写真をとったりした後に天守閣に行ったら、中身が完全に鉄筋コンクリートでできた単なる展示コーナーだったので、がっかりして城を出る。いや、普通は展示を見るべきなのだろうが(それなりに良い展示をしていた)、復元CG脳は鉄筋コンクリートを見ると萎えるのである (^_^;)
その後、急いで広島の定番、原爆ドームを拝む。
いつ見ても、原爆の破壊力の凄まじさに戦慄する。
最後にお好み焼きを食べて、新幹線に乗って解散。お疲れさまでしたー。
Wednesday, December 01, 2010
朝日新聞で紹介(と言っても名前は出ていない)
情報歴史学研究室: 平城宮跡資料館でポスター展示で紹介したように、現在平城宮跡資料館で情報歴史学研究室の町家復元CGのポスターが展示されていますが、そのことが朝日新聞にちょろっと紹介されたようです。
たぶんこの記事はそのうちネットでは読めなくなりますが、この中で言われている、
25の大学や研究機関による測量の最先端の研究成果をコンピューター・グラフィックスなどで紹介したり、測量機器を実際に使ったりできるコーナーもある。の「25の大学や研究機関」のひとつがうちです。記事を読んだら、ますます現地に行かねば!という気になりました。
Wednesday, November 24, 2010
平城宮跡資料館でポスター展示
11月26日から来年の1月16日まで、平城宮跡資料館で、町家復元CGについてポスター展示「京町家の3次元CG復元による史料批判と問題発見」を行います。
他の大学からも似たような展示があるそうですので、時間がある学生はぜひ。私もぜひ行きたいと思っています。奈文研からチラシが届いているので、ゼミの時間にでも配りますね。
Thursday, November 11, 2010
ゼミ旅行@奈良
昨日、後藤先生主催のゼミ旅行@奈良が決行されたようです。私(師)は事情により参加できませんでしたが、奈良時代・正倉院文書が専門の後藤先生が、東大寺(というより正倉院)や奈良博の正倉院展、そして平城宮跡を解説してくれるのですから、これはぜひいっしょに行きたかったですね、残念。後藤先生のTwitterでのつぶやきはこちら:
- Twitter / Makoto GOTO / 後藤真: 昨日は学生引率で奈良。正倉院展では正倉院文書の実物を ...
- Twitter / Makoto GOTO / 後藤真: 個人的には、今回は法華堂経庫の中が特別拝観中で、見ら ...
後藤先生は「情報歴史学に直接ヒットかと言われると少し(⌒-⌒; )」なんて謙遜してますが、生の史料に触れたり現場に足を運ぶことは情報歴史学でもとても大事なことだと思います。というかうちのゼミ生は、器用にコンピュータばかりで話を済ませようとする傾向があるので、もっと積極的にいろんなところに出かけて欲しいものです。その蓄積が、情報工学から人文学にアプローチしている研究者にはない、我々の柱となっていくでしょう(逆に我々は、理系の研究者の技術力にはなかなか及ばないわけですから)。
後藤先生も言っていますが、最近研究室で取り組んでいる「復元」や、復元した成果を観光などに利用するという問題について、平城宮跡はいろいろ考えるヒントを与えてくれると思います。
あー、でも、かっこいいね (^_^;;
この後、京都で飲み会をしたとのこと。何はともあれお疲れさまでした。
Monday, November 01, 2010
平安京右京二条八町―花園大学構内調査報告VII―
Friday, October 22, 2010
ゼミ遠足2010秋@安土城跡
諸事情により、急遽、安土城跡へのゼミ遠足が企画された。10月19日(Bloggerがメンテナンスとかをしていたので、このブログは22日書いている)はやや曇りというところで、山登りにはいい天気であった(けっこう汗はかいたけど)。安土城城郭資料館で安土城の輪切りを見てから、駅前で自転車を借りていざ安土城址へ。
天主が乗っかっていた礎石。皆同じ大きさで、真ん中が欠けているのがやはり気になるところ。
いろいろ写真を撮ろうと思っていたのだが、あまりの大きさに撮る気が失せた (^_^;;
安土城の復元案に関する論争については、川村信三氏の「「史実」とは何か ―安土城天主(守)復元「論争」の顛末―」(『歴史家の散歩道』ぎょうせい、2008年)が有益だろう。
京都駅でちょこっと飲んで解散。
Wednesday, October 13, 2010
Sunday, October 03, 2010
Daisuki3Dに紹介記事が掲載
記者発表も終わり、町家3DCGについては一段落といったところですが(卒論もあるし)、Sketchup Proの日本の総代理店であるアルファコックス株式会社からの依頼もあり、以下のような紹介記事を書きました。
いろいろな角度からの画像と、ちょっとした解説(師が書きました)が掲載されています。
Wednesday, September 08, 2010
記者発表
昨年度から取り組んできた梅忠町文書に基づく町家復元3DCGが、概ね一段落ついたので、プレスリリースを流して記者発表をしたところ、予想外にたくさんの新聞社(京都新聞・朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・共同通信)、テレビ局(NHK、KBS)に来てもらうことができた。現時点でネットで見ることができるのは以下のとおり。
一番上の共同通信のニュースは日経新聞や地方新聞(岩手日報、静岡新聞、徳島新聞、四国新聞、西日本新聞、佐賀新聞、長崎新聞、大分合同新聞、熊本日日新聞は確認)などに配信、転載されているので、実際にはもっと多くの新聞に掲載されている。
記者発表の日(9月7日)のNHKの近畿圏のニュース番組で、これに関するニュースがとりあげられたらしい(未見)。いきなりインタビューされたから、目が泳いでいるのではないかと思う。
予想外の反響で正直戸惑っているところもあるが、京町家に関する関心の高さとともに、学生たちの作成したCGのクオリティーが高かったことが評価されたのではないかと思う。
Monday, August 30, 2010
「ひらめき☆ときめきサイエンス」レポート
8月6日、後藤真先生を中心にして「ひらめき☆ときめきサイエンス」が開催された。以下、簡単にフォト・レポートをば。
まず最初に、芳井先生による講義「京都の文化・歴史と風景」。高校生相手にノリノリでした!
次に後藤先生による講義「京都の光景と歴史イメージ―デジタルデータを通じて―」と実習「史料とコンピュータを使って見た 京都の光景―地図情報と古写真―」がありました。滅多に触れることができない生の史料に触れながら歴史学を学びつつ、GISを使ったデジタルデータの整理方法を実習しました。
最後に師が実習「コンピュータを使って見た京都の光景―3D技術をつかってみよう―」を担当しました。時間の都合上、途中まで作成した3次元モデルを使った実習となりましたが、全員の力をあわせて一応、町家の一階分を完成させることができました。
Wednesday, April 07, 2010
Wednesday, March 31, 2010
今年度の研究会の成果(まだ途中)
2009年度の情報歴史学研究会では、近現代史の松田先生をリーダーに、民俗学・博物館学の明珍先生や美術史の福島先生のグループと共同で、町家の復元の研究を行いました。現在、その研究成果の視覚化として3次元CGを作成しています。
完成にはまだまだ時間が必要そうですが、とりあえず中間報告がてらCGをご披露(テクスチャを貼っていないので、まだ白黒ですが、そのへんはご容赦ください)。まずは全体を通りの方から。
Subscribe to:
Posts (Atom)

















.png)


