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Wednesday, June 12, 2013

VR安土城関連の最近の動き

相変わらず快進撃なVR安土城ですが、最近の動きをいくつか。

  • 情報歴史学の授業でも何度か紹介しているNHK「タイムスクープハンター」の映画『劇場版タイムスクープハンター』とのコラボレーション企画のiPhoneアプリ「劇場版TSH」がリリースされました。近江八幡市内だけでなく、全国5ヶ所の映画館でも楽しめるとのこと。もちろん、情報歴史学研究室で制作した復元CGも使われています。是非ダウンロードしてみて下さい。
  • 6月8日放送のTBS系『世界ふしぎ発見!』の「第1277回 信長最期の刻 本能寺にいた「漆黒のサムライ」を追え!」で、VR安土城が紹介されました。
  • 『歴史魂』Vol.12・2013年7月号(アスキー・メディアワークス、2013年6月)で、VR安土城が紹介されました。

Friday, September 21, 2012

「VR安土城(モバイル版)の試験公開」だそうです

だいぶあいだがあいてしまいました。夏に海に行ったり、オープンキャンパスで展示をしたり、情報歴史学研究室はいろいろ忙しくやっています。

ところで、昨年度CG作成で参加していた安土城VRプロジェクトですが、いよいよ実証実験が始まるようです。


Sunday, April 17, 2011

緊急討議「東日本大震災 被災支援とMLAK-いまわたしたちにできることは」

先日、Save MLA!!というエントリで日本史研究会の「シンポジウム 大規模自然災害から京都の地域歴史遺産を守る」についてご紹介しましたが、同日、東京で以下のようなイベントも開催されます。
残念ながら私はどちらにも参加できませんが、その報告内容については注目したいと思います。文化遺産学科としても何か行動を起こせないか、というような話も出ています。学生の皆さんも「いまわたしたちにできることは」何かを考えてみてください。

Sunday, April 03, 2011

Save MLA!!

連日、東日本大震災のニュースがメディアを賑わしています。被災された方へ心からお見舞いとお悔やみを申し上げるとともに、一刻も早い復旧を願わずにはいられません。

生活必需品やライフライン、医療体制など、人命に関わる救済・支援が今も続いていますが、博物館、美術館、文書館、図書館、大学など、歴史学・文化遺産学に関連する各種施設の復旧もまた大きな問題です。現在、Twitterを中心としてSaveMLAという活動が行われています。我らが後藤真先生も中心メンバーの一人です。

MLAとは(授業で何度も取り上げているので説明するまでもないですが)Museum=博物館・美術館、Library=図書館、Archives=文書館の略称です。近年、インターネットなどを使ったMLA連携なんてのが話題となっており、情報歴史学的にも非常に興味深い研究テーマの一つだったりするのですが、震災のためにそれどころではなくなってしまいました。

これに関連して、やはり後藤先生が関わっている日本史研究会の4月例会(2011年4月23日 13:00〜17:00)が、偶然にも「シンポジウム 大規模自然災害から京都の地域歴史遺産を守る」とのことでびっくりしましたが、今後情報歴史学の知見やデジタルアーカイブの技術が「地域歴史遺産を守る」ことに役立つこともあるでしょう。

学生の皆さん、ボランティアや募金なども大切なことですが、一生懸命勉強、研究することも大切です。現在の大震災には皆さんの知識はほぼ無力ですが、次に何かあった時に(もちろん何もないほうがいいに決まってますけど)皆さんが学んだことが役に立つかもしれません。そのためにも、自分のいる場所でしっかりがんばりましょう。

Wednesday, November 24, 2010

平城宮跡資料館でポスター展示

11月26日から来年の1月16日まで、平城宮跡資料館で、町家復元CGについてポスター展示「京町家の3次元CG復元による史料批判と問題発見」を行います。

他の大学からも似たような展示があるそうですので、時間がある学生はぜひ。私もぜひ行きたいと思っています。奈文研からチラシが届いているので、ゼミの時間にでも配りますね。

Thursday, September 23, 2010

【論文募集】第16回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」

公式サイトにも案内が出ていますし、各所で告知もされていますが、こちらでも告知をしておきます。申し込み締め切りが延びています。情報歴史学の教員が会場担当をすることもあり、「文化遺産研究におけるコンピュータの利用」「大学における人文科学とコンピュータ関連の教育」が特集テーマとなっています。ふるってご応募下さい。
━━━━━━━━━━ 論文募集 ━━━━━━━━━
第16回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
開催日:2010年11月27日(土)
会 場:花園大学 拈花館202
   (京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1)
【主催】第16回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会
【後援】人文系データベース協議会
【募集論文テーマ】
今回は、例年のテーマに加え、特に次のテーマでの投稿を歓迎いたします。
特集テーマ:
・大学における人文科学とコンピュータ関連の教育
・文化遺産研究におけるコンピュータの利用
一般テーマ:
・人文科学や芸術におけるデータベース構築の企画、事例、応用、支援
 ツールや周辺技術に関する研究
・人文系における地理情報処理に関連する研究
・人文系における数理モデルに関する研究
・人文系データについての情報処理的研究
【応募期限】
★講演発表申込締切 2010年10月8日(金) 【延長しました!!】
 氏名・所属・論文タイトル・内容あらまし(200字程度)・住所・Emailアドレス
 を事務局までEmail等でお送りください。
★論文集原稿提出締切 2010年10月28日(木)
 実行委員会所定の様式(発表申込者に送付)にしたがって執筆のうえ事務
 局に送付してください。図表込で約8~10ページ程度です。
【実行委員長】
師 茂樹(花園大学)
【事務局】
後藤真
花園大学 文学部 文化遺産学科
〒604-8456 京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1
m-goto@digitalhistory.jp
Tel:075-811-5181
Fax:075-811-9664

Wednesday, June 16, 2010

電子出版&電子図書館イベント

授業でも少し紹介していますが、昨年であれば著作権法が改正されたりGoogleブック検索問題が起きたりして、今年になってもAmazonのKindleやAppleのiPadが発売されたりして、電子出版や電子図書館関係がホットになっています。これらは、直接には歴史学には関係ないかも知れませんが、文献のデジタル化や学術情報の流通など、情報歴史学にとって重要な話題を多く含んでいます。

そんなこんなで各地で関連のイベントが行われていますが、今回は以下の二つをご案内。
どちらも入場無料ですし、前者は『電子書籍元年 iPad&キンドルで本と出版業界は激変するか?』の田代真人氏、後者には『電子図書館 新装版』の長尾真先生が講演されますので、時間がある学生はぜひ参加してもらいたいものです。

Saturday, May 29, 2010

ラジオ終わった

中村さん、公共の電波を使っての卒論中間発表、お疲れ様でした (^_^;; ちなみにリスナーは10万人ぐらいだそうです。

ネットでの映像公開、6月5日のオープンキャンパスでデモするとラジオで約束しちゃったので、頑張りましょう。

Tuesday, May 25, 2010

またラジオに出ます

またまたですが、今週の土曜!藤崎ぷ〜ケット(KBS京都ラジオ)に出演します。今回は情報歴史学ゼミ4回生のN君(って、ゼミ生の半分ぐらいはNで始まるぞ (^_^;;)がメインです。よろしく!

Tuesday, October 27, 2009

第29回 花園大学史学会大会

今年の史学会の大会では、我らが後藤真先生が登壇します。

第29回 花園大学史学会大会
日時:2009年11月21日(土)13:00〜16:20
会場:花園大学無聖館5階ホール
受付:12:45〜
プログラム:
  • 研究発表 13:00〜13:40
    山口洋子「京狩野派と公家後援者たち」
  • 特別発表 13:40〜14:40
    後藤真「歴史情報の総体化と可視化の試み —奈良時代における「写経の世界」を題材に—」
  • 特別発表 15:00〜16:00
    中野渡俊治「平安時代初期太上天皇制の展開」
  • 総会 16:00〜16:20
  • 懇親会 18:00〜20:00
後藤先生の発表がどんなものかはまだわからないが、たとえどんなものであっても、発表内容もさることながら、普段ゼミでやっている(説明している)情報歴史学的な論の立て方(発表の仕方、論文の書き方)について、すごく勉強になるはずだ。特に3、4回生には参考になるだろう。応援もかねて、万難を排して見に行くように。

11月〜12月の関連イベント

これから12月にかけて、情報歴史学関連のイベントが関西でも多数開催されます。うちのゼミ生にぜひ行ってもらいたいイベントをいくつかリストアップしておきます。
岡本さんはゼミ旅行でお世話になった恩義のある方です。内容もきっとおもしろい(特に学術情報の発信をテーマとして考えている学生はかなりストライクゾーン)ので、ぜひ聞きにいきましょう。

あとの3つは例年のイベントですが、今年はじんもんこんが関西に来るので、これを逃すのはもったいないですね。あと漢字文献情報処理研究会の大会は本学で開催されるので、こちらも聞きに来ましょう。

Saturday, May 02, 2009

【イベント】シンポジウム「陵墓公開運動の30年」

いくつかのサイト、ブログで告知されていますが、「陵墓公開運動の30年」というシンポジウムが、京都で開催されます。
開催案内を山田先生のブログから勝手に転載します。
シンポジウム「陵墓公開運動の30年-佐紀陵山古墳・伏見城の報告とともに-」
1979年に白髪山古墳が限定公開されてから今年で30年。この節目の年に、本年2月の立ち入りの成果紹介を行いつつ、「陵墓」とその公開のあり方をあらためて考えます。
日時:5月17日(日) 13:00~17:30
場所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅下車、西北へ徒歩3分)5階第1講義室(事前申し込み不要、ただし定員は当日先着300名)
資料代:500円
主催:陵墓関係16学・協会(大阪歴史学会、京都民科歴史部会、考古学研究会、古代学協会、古代学研究会、史学会、地方史研究協議会、奈良歴史研究会、日本考古学協会、日本史研究会、日本歴史学協会、文化財保存全国協議会、歴史科学協議会、歴史学会、歴史学研究会、歴史教育者協議会)
主催者挨拶:福永伸哉(日本考古学協会)
陵墓公開を求めて30年:宮川徏(文化財保存全国協議会)
佐紀陵山古墳の報告:岸本直文(大阪歴史学会)
伏見城跡(桃山御陵地)の立ち入り調査:山田邦和(古代学協会)、仁木宏(大阪歴史学会)、松尾信裕(日本歴史学協会)
陵墓公開運動のこれから:後藤真(日本史研究会)
ディスカッション:司会:谷口榮(地方史研究協議会)、森岡秀人(歴史科学協議会)
ご覧の通り、我らが後藤真先生も登壇するようです。ということは、例の裏プロジェクトも表に出るのかな? いずれにせよ、注目のイベントです。

Friday, April 10, 2009

春のイベントは東京

この春は、情報歴史学系のイベントが東京で多く開催されるようだ。

Monday, December 22, 2008

14th International Conference of Historical Geographers

帝塚山大学の川口洋先生より情報をいただきました(というか、宣伝してって言われました (^_^;;)。
日本語訳すると「第14回国際歴史地理学研究者会議」みたいな感じかな。現在のところ案内はすべて英語ですが、近々日本語のページもできるそうです。GISの発表とかもあるんでしょうかね。

Tuesday, December 09, 2008

高野山の3DCG - えずけん第23回例会

高野山大学の藤吉先生から案内を頂きました。
えずけんは、丹生都比売神社の3DCGを作成したグループです(天野・丹生都比売神社トップ参照)。藤吉先生には「うちのゼミ生を連れて高野山に行きますんで、交流しましょう!」と言ってあるのですが、なかなか実現しません (^_^;;

Saturday, November 22, 2008

これからの情報歴史学系イベント

来月は情報歴史学系のイベントが多数開催される。
今年は、残念ながら、関東開催が多い。私は下の二つで発表します。上の二つにも参加したいけど、別の予定があるんだよなぁ。っつーか、毎年この頃は学会シーズンで、出たいやつにもなかなか出れなかったりする。

Wednesday, September 17, 2008

デジタル情報技術が拓くアーカイブズの可能性

告知が遅くなったが、こんなイベントがあります:
これの2番目に、後藤真先生が「デジタルアーカイブ」と記録資料 —"正倉院文書データベース"と近代史料のデジタル化を通して—」という題で発表するみたいです。会場が学習院大学ということで参加は難しいですが、また後藤先生に土産話を聞かせてもらいましょう (^_^;;

ちなみにコメンテーターはARGの岡本さん。

追記(10/4):今さらながら岡本さんのエントリにリンクを張っておきます。→2008-09-28(Sun): 10月4日(土)、日本アーカイブズ学会へのお誘い@学習院大学 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版

Thursday, July 03, 2008

ワークショップ: 文字 ―(新)常用漢字を問う―

情報歴史学からはちょっと離れますが、下記のような文字に関するイベントを開催します。
上には「ちょっと離れます」と書きましたが、文字の問題は文献をデジタル化する場合に、非常に大きな問題となります。最近はだいぶ沈静化しましたが、一時は日本史学者、国文学者、中国学者、仏教学者などが、情報系の人たちと、文字と文字コードをめぐって侃々諤々の議論をしたものです。ちなみに私(師)の商業誌デビューは、「仏典のデジタル化の現状」(『月刊ASCII』Vol22, #11、1998年11月号)という記事だったりします。メジャーなパソコン誌に漢字仏典の記事が載る程、文字の問題はホットな話題だったということです。ああ、なつかしい。

ということで?興味のある方はぜひどうぞ。

Saturday, March 08, 2008

東洋学へのコンピュータ利用 第19回研究セミナー

東洋学へのコンピュータ利用 第19回研究セミナーの案内が出ました。「19回」という回数からもわかるように、パソコンやインターネットが普及する前から続いている老舗イベントのひとつです。私も発表しますので(中国文学関係だけど)、皆さんもぜひご参加を。

東洋学へのコンピュータ利用 第19回研究セミナー

  • とき: 2008年3月21日(金)10:00〜17:20
  • ところ: 京都大学人文科学研究所本館(新館)1Fガラス張りセミナー室
  • 主催: 京都大学21世紀COE「東アジア世界の人文情報学研究教育拠点」
    京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター
  • 問い合わせ: diccs@kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp
プログラム
  • 10:00〜10:10 開会挨拶
  • 10:10〜10:50 神と神、榊と榊 —常用漢字表拡大のインパクト—
    安岡孝一(京都大学)
  • 10:50〜11:30 文字研究とデジタルアーカイブの現状と課題 —HNGによる白氏文集の研究—
    當山日出夫(立命館大学)
  • 11:30〜12:10 中国古典戯曲文献の韻律の数理的分析に向けて
    師茂樹(花園大学)・千田大介(慶應義塾大学)・二階堂善弘(関西大学)・山下一夫(神田外語大学)・川浩二(早稲田大学)
  • 13:30〜14:10 春秋日食再考 —日出帯食と日入帯食について—
    山本一登(京都大学)・谷川清隆(国立天文台)・相馬充(国立天文台)
  • 14:10〜14:50 Improving Findability: Faceted Search with Lucene, Solr and VUFind
    Christian Wittern(京都大学)
  • 14:50〜15:30 甲骨文字処理にまつわるエトセトラ
    守岡知彦(京都大学)
  • 15:50〜16:30 人文科学のためのデジタルアーカイブにおけるコンテンツのサイクル
    永崎研宣(山口県立大学)
  • 16:30〜17:10 漢字字形管理環境GlyphWiki(グリフウィキ)
    上地宏一(二松学舎大学)
  • 17:10〜17:20 閉会挨拶
次の日の「キャラクター・身体・コミュニティ〜第2回人文情報学シンポジウム」とハシゴするのも、また麗しいのではないかと (^_^;;

Sunday, March 02, 2008

キャラクター・身体・コミュニティ 〜 第2回人文情報学シンポジウム

以前、『人文情報学シンポジウム報告書』をゼミで配布しましたが(読んだ?)、その続編に当たる下記のイベントを開催します。ぜひ参加して下さい。

キャラクター・身体・コミュニティ 〜 第2回人文情報学シンポジウム

  • 日時:2008年3月22日(土)9:25〜18:00頃
  • 場所:京都市国際交流協会・第2会議室(地下鉄東西線・蹴上駅 徒歩6分)
  • プログラム(予定)
    • 守岡知彦「キャラクターの憂鬱」
    • 白須裕之「歴史記述における情報概念について」(仮題)
    • 小形克宏「「正字」における束縛の諸相」
    • 師茂樹「暴流の中で: 一般キャラクター論から見たキャラ/キャラクター論」
    • 石田美紀「声とキャラクター: 音響と視覚における融合と乖離」(仮題)
    • パネルディスカッション
      • パネリスト: 石田美紀/伊藤剛/小形克宏/白須裕之/守岡知彦
      • 司会: 師茂樹

情報歴史学的に特に重要なのは、白須さんの「歴史記述における情報概念について」でしょうか。歴史学者がやりとりしている「情報」とはどういうものなのかについての発表。

私も発表しますが、ちょっと歴史学からは離れてしまいます。元々、文字処理研究を進めていたらマンガのキャラクター論にたどりついた、という経緯だったりするんですが。課題図書はこちら:

情報歴史学とか関係なしに、ぜひ読んで欲しい一冊。