東京大学大学院情報学環・学際情報学府学際情報学専攻
21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」
第14回シンポジウム
デジタルアーカイブの「標準化」に向けて
〜次世代アーカイブとユビキタス技術が拓く未来〜
概要
21世紀、人間社会のあらゆる場面においてデジタル化された情報
を活用するユビキタス情報社会へと向かおうとしています。そのた
めに必要な要素技術は着実に開発が進んでおり、様々な実証実験を
通じてその技術的な実現性が確かなものとなってきています。そし
て、ユビキタス情報社会基盤を活用した様々なサービス(ユビキタ
スサービス)が社会に普及し、私たちの日常生活を豊かにする日も
近づいております。また、携帯電話やICカードといった先行事例に
みられますようにユビキタスは強い革新性を持っており、単に便利
というだけでなく様々な分野において変革をもたらすものと考えら
れます。
本シンポジウムでは、これまでのユビキタスサービスを俯瞰しつ
つ、ユビキタス情報社会基盤がもたらすサービスへのイノベーショ
ンについて議論したいと思います。そして、ユビキタスサービスが
社会に普及するための課題を探ります。
開催要項
日時
平成20年1月15日(火) 午後1:30 〜 午後6:00 (開場 午後0:00)
会場
東京大学 鉄門記念講堂
(東京大学へのアクセス)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
(鉄門記念講堂(医学部教育研究棟)へのアクセス)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html
プログラム
受付開始 12:00(アーカイブデモタイム 12:00−13:30)
開演 13:30
開会挨拶(吉見俊哉) 13:30−13:40
(東京大学大学院情報学環長)
基調講演(坂村 健) 13:40−14:20
(東京大学大学院情報学環副学環長・教授、
東京大学21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」
拠点リーダー)
報告(田良島哲) 14:20−15:05
(独立行政法人 東京国立博物館)
(休憩・アーカイブデモタイム 15:05−15:45)
パネル討論 15:45−17:45
(田良島哲・小川千代子・加茂竜一・杉本重雄・
馬場章(コーディネータ))
小川千代子(国際資料研究所)
杉本重雄 (筑波大学)
加茂竜一 (凸版印刷株式会社)
コーディネータ:馬場章
(東京大学大学院情報学環教授、東京大学21世紀COE
「プロジェクトA」責任者)
閉会挨拶(馬場 章) 17:50−18:00
主催
東京大学21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」
共催
凸版印刷株式会社
入場
無料
お申込み方法
定員:300名(先着順)
申し込み先:coe-symposium14@ubinsoc.org
氏名・所属・連絡先をご記入の上、上記の電子メールアドレスで
お申し込みください。なお申し込みの受け付けのお返事はいたしま
せん。定員が超過しお断りする時のみご連絡いたします。
お申し込みの時にご記入いただきました個人情報につきましては
、本シンポジウムの参加者管理の目的以外には使用いたしません。
会場には駐車場はございませんので、車でのご来場はご遠慮くだ
さい。
事前申し込みをしていない場合でも、当日シンポジウム会場に余
裕があれば参加していただけます。
手話通訳や要約筆記等のサポートが必要な場合は、申し込み時に
お申し出ください。
花園大学 文学部 史学科/文化遺産学科 情報歴史学コースと情報歴史学研究会のためのブログ。コンピュータを利用して歴史学およびその周辺の領域をハッピーにできないかという目的のために日々、教育と研究に右往左往しているが、その途中経過を一部、白日のもとに晒してしまおうという自虐的な試みだったりする。
Sunday, December 23, 2007
デジタルアーカイブの「標準化」に向けて
東京でこんなイベントがあるそうです。
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