花園大学 文学部 史学科/文化遺産学科 情報歴史学コースと情報歴史学研究会のためのブログ。コンピュータを利用して歴史学およびその周辺の領域をハッピーにできないかという目的のために日々、教育と研究に右往左往しているが、その途中経過を一部、白日のもとに晒してしまおうという自虐的な試みだったりする。
Tuesday, August 31, 2010
炎天下のBBQ
連日の猛暑日が伝えられるなか、宇多野ユースホステルでバーベキューをしてきた。1ヶ月以上前の計画段階では、この時期にこんな猛暑になっているとは予想だにしていなかったわけで、その責任を今回の担当者に押し付けることなどできない。だが、それにしても暑かった。
Monday, August 30, 2010
「ひらめき☆ときめきサイエンス」レポート
8月6日、後藤真先生を中心にして「ひらめき☆ときめきサイエンス」が開催された。以下、簡単にフォト・レポートをば。
まず最初に、芳井先生による講義「京都の文化・歴史と風景」。高校生相手にノリノリでした!
次に後藤先生による講義「京都の光景と歴史イメージ―デジタルデータを通じて―」と実習「史料とコンピュータを使って見た 京都の光景―地図情報と古写真―」がありました。滅多に触れることができない生の史料に触れながら歴史学を学びつつ、GISを使ったデジタルデータの整理方法を実習しました。
最後に師が実習「コンピュータを使って見た京都の光景―3D技術をつかってみよう―」を担当しました。時間の都合上、途中まで作成した3次元モデルを使った実習となりましたが、全員の力をあわせて一応、町家の一階分を完成させることができました。
Wednesday, August 11, 2010
デジタルカルチュラルヘリテージ 構築のためのガイドライン
後藤先生にTwitterで教えてもらいました。
このガイドラインの作成の中心となった研谷紀夫氏は、以下のような書籍も出版しています。あわせて読んでおきたいところ。
ここに公開されているPDFは、情報歴史学コースの学生は全員、目を通してもらいたいものですね。研究会で取り組んでいる3次元CGの作成についても、そのワークフローが書かれています。もちろん3次元CG以外のことも網羅的に載っています。これはかなりすごい。
このガイドラインの作成の中心となった研谷紀夫氏は、以下のような書籍も出版しています。あわせて読んでおきたいところ。
Thursday, August 05, 2010
明日は「ひらめき☆ときめきサイエンス」
大学のサイトにアナウンスが出ていましたが、明日8月6日に後藤真先生を中心として「ひらめき☆ときめきサイエンス」『デジタルで見る京都のむかし―文化遺産とバーチャルでみる古代~近代京都―』を開催します。
情報歴史学の日頃の研究を、高校生の皆さんに知ってもらういい機会です。
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