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Tuesday, February 21, 2012

フィールドワーカーのためのGPS・GIS入門

ちょっと前に出た本だけど、学生におすすめの本です。

GPSやGISについては、マニュアルの多くがカタカナ語オンパレードだったり、概説書には具体的な手順が書いてなかったりで、正直言って、学生が自習する環境は整ってませんでした。しかしこの本は、具体的な事例がたくさん載っていて、GPSやGISを今すぐに使ってみたくなるような内容になっています。情報歴史学だけでなく、文化遺産学科のすべての学生さんに一読してもらいたい本です。

Friday, August 26, 2011

歴史とデジタル

8月ももうすぐ終わり、そろそろ後期授業の背中が見えてきました。お盆以降、ほぼ毎日、情報歴史学研究室では活動しているようですが…(ごめん、そろそろ顔を出しますw)。

ところで「歴史とデジタル」というブログを発見しました。
Digital Humanities関連の情報がたくさん掲載されており、情報歴史学研究室の学生にはとても有益でしょう(RSSリーダーとかに登録すべし)。Twitterもやっているようですね。
こちらもフォローしたいところです。ここでの自己紹介に、
博士(文学)。専門は西洋近代史。 関心があるものの、いまいちどう捉えてよいか分からない、 Digital Humanities関連の情報を集めた私的・史的メモ。
とありますので、西洋史がご専門の方のようですが、対象はともかく方法は同じ歴史学ということで学ぶべきところも多いと思います(「対象」とか「方法」とかの意味がわからん学生は、『情報歴史学入門』を読みなさい (^_^;;)。ぜひ何らかの形で、交流できたらいいですね。

Wednesday, August 11, 2010

デジタルカルチュラルヘリテージ 構築のためのガイドライン

後藤先生にTwitterで教えてもらいました。
ここに公開されているPDFは、情報歴史学コースの学生は全員、目を通してもらいたいものですね。研究会で取り組んでいる3次元CGの作成についても、そのワークフローが書かれています。もちろん3次元CG以外のことも網羅的に載っています。これはかなりすごい。

このガイドラインの作成の中心となった研谷紀夫氏は、以下のような書籍も出版しています。あわせて読んでおきたいところ。

Tuesday, January 19, 2010

『人工知能学会誌』Vol. 25, No. 1は特集「歴史知識学」

あまり馴染みがない分野かも知れませんが、『人工知能学会誌』Vol. 25, No. 1 (2010年1月) で「歴史知識学」という特集が組まれています。これも情報歴史学コースの学生は必読でしょうな。
  • 石川徹也・赤石美奈「「歴史知識学」の特集にあたって」
  • 横山伊徳「史料編纂とディジタル化のメタヒストリー」
  • 若林晴子・マーティン C. コルカット「海外機関所蔵の日本史史料 ―目録編纂,ディジタル化,データベース構築の現状と課題―」
  • 安達文夫「歴史研究情報の統合検索と歴史知識」
  • 林晋・永井和・宮崎泉「文献研究と情報技術 ―史学・古典学の現場から―」
  • 田中譲・猪村元「Transmedia: 文書画像の全文検索のための知識メディア技術」
  • 柴山守「時空間概念に基づく地域・歴史事象の写像と知識獲得 ―地域情報学の視点から見る歴史知識学―」
  • 久保正敏・原正一郎・関野樹「三次元時空間モデルとその展開 ―歴史知識を構築するために―」
「歴史知識学」と言えば、言うまでもなく以下の本を思い出さないといけないですね。

「情報歴史学」と「歴史知識学」とは何が同じで何が違うのかについてはこれからいろいろ検討していきたいと思いますが、重なる部分が多く参考になるのは間違いないですし、またお互いに刺激を与え合うようなことでなければならないと思います。

ここ1年ぐらい、上の『歴史知識学ことはじめ』(2009年3月)、『情報歴史学入門』(2009年3月)、『日本歴史』で特集「日本史研究とデータベース」、そして上の特集と、なんだか歴史学におけるコンピュータ利用が続々出ている印象がありますね。

Sunday, July 26, 2009

アーカイブズ学文献データベース

2009-07-26 - Daily Searchivist経由で知りました。ありがとうございます。
これはうちのゼミ生にとっては、非常に有用なデータベースですね。先行研究調査がまたひとつ楽になった。「データベース」で検索すると、たくさん検索結果が出て来ます。

Sunday, March 01, 2009

注目の近刊(一部手前味噌)

昔『人文学とコンピュータ』という雑誌を出していた勉誠出版から、注目すべき本が2冊出るようだ。
どちらも情報歴史学に非常に関係の深い内容だと思われる。出版が楽しみである。ちなみに同社からは、もうすぐ、私(師)の論文が載っているこんな本も出る。
こちらもよろしく。文字コードの問題も論じられているので、情報歴史学には関係がある話題だし。

Monday, July 07, 2008

「状況の中で学ぶ」こととデジタルアーカイブ

民俗芸能などの「わざ」をデジタル技術を使って記録したり保存、継承したりしようという試みについては、授業の中で何回か取り上げたことがある。それに関連する記事が『未来心理』vol. 12に掲載されているので、ご紹介。PDFで読めるので、是非読みましょう。 同じ著者、テーマの、次の本もぜひ読んでおきたい。

Monday, March 24, 2008

歴史資料や文化遺産をデジタル化する意義とは?

詳しく書いている暇がないのだが(涙)、とりあえず忘れないうちに:
カレントアウェアネスはRSSリーダに登録しておきたいサイト。

Sunday, May 13, 2007

情報知識学会・第15回年次大会

東京での開催だが、情報歴史学関連の発表もいくつかあるので、紹介しておこう。
プログラム
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2007年5月25日(金)
12:30 受付開始
13:00〜13:50 総会
14:00〜15:40 一般発表(1)
  1 レファレンスデータに対するNDCの自動付与
○原田 隆史(慶應義塾大学), 江藤 正己(慶應義塾大学大学院),
大西美奈子(NRIネットワークコミュニケーションズ)
2. 引用論文における引用箇所間の近さをとらえる尺度
江藤 正己(慶應義塾大学大学院)
3 SRU/SRWを用いた教育図書館資料の書誌検索システムの構築
○江草 由佳(国立教育政策研究所),
高久 雅生(情報・システム研究機構 新領域融合研究センター)
4. 著者とキーワードの関連性に着目した研究領域ブラウジングシステムの試作
○レボウィッツ 紀子(筑波大学大学院), 松村 敦, 宇陀 則彦(筑波大学)
15:50〜17:30 シンポジウム「Web2.0時代の情報システム」
パネリスト : 岡本 真(Academic Resource Guide)
兼宗 進(一橋大学情報処理センター)
    (終了後、外部の別会場で懇親会開催を検討中です)

2007年 5月26日(土)
9:20〜10:35 一般発表(2)
5. 営みのLatticeの構造化とアブダクション
福永 征夫(アブダクション研究会)
6. 音楽著作権についての歴史的研究 〜革命期から19世紀のフランスを
    中心に〜
石井 大輔(筑波大学大学院)
7. 科学技術文献の解析・可視化における辞書の活用について
○甲田 彰, 坂内 悟(科学技術振興機構)
10:50〜12:05 一般発表(3)
8. ユーザの Web 閲覧履歴を用いた検索支援システム
○堀 幸雄(香川大学), 今井 慈朗(香川大学), 中山 堯(神奈川大学)
9. 古典籍説明文からのドメイン知識の抽出
○長塚 隆(鶴見大学), 神門 典子(国立情報学研究所)
10. 人文研究を支援するデータベースシステム-聖教検索および系図表示-
○朴明 哲(和歌山大学大学院), 森本 雅史, 立花 純児,
    村川 猛彦(和歌山大学),宇都宮 啓吾(大阪大谷大学), 中川 優(和歌山大学)
13:30〜14:10 論文賞表彰式 および 論文賞記念講演
14:15〜15:05 一般発表(4)
11. 科研費による研究助成の効果に関する調査
○柿沼 澄男, 西澤 正己, 孫 媛, 根岸 正光(国立情報学研究所)
12. キーワード分析による科研費におけるゲノムおよびナノテクノロジー
    関連研究の動向調査
○西澤 正己, 孫 媛(国立情報学研究所)
15:20〜16:35 一般発表(5)
13. 日本発行の科学技術雑誌数の分析
時実 象一(愛知大学)
14. 文化資源オントロジの構築とその活用
研谷 紀夫(東京大学大学院), 馬場章(東京大学)
15. ターミノロジー論における階層関係の概念について
山本 昭(愛知大学)
  • シンポジウム「Web2.0時代の情報システム」のパネリストである岡本さんは、大学などが公開しているデジタルコンテンツ、デジタルアーカイブについて調べる時には欠かせないAcademic Resource Guideの編集人。メーリングリストには今すぐ登録せよ(ブログのRSSとかを何かに登録してもいいけど)。下の本も有益:
  • 6の話は、古典テキストの校訂を著作物と認めるかどうか、という論点につながりそうなので興味深い。石岡克俊「音楽/楽譜の校訂と著作権法(前編) 校訂権とその周辺(その二)」(『漢字文献情報処理研究』7)参照。
  • 9、10、14は情報歴史学系の発表。特に10は、3回生ゼミでこの間読んだ系図のデジタル化の問題の続きなので、要注目。
  • 15の「ターミノロジー」とは、専門用語学とでも訳すことができるものだが、データベースでキーワード検索などの機能を開発する際、必ずドツボにはまるのがキーワード間の関係をどうやって記述するか、ということ。この問題に取り組んでいるのがターミノロジー。下記文献参照:
ということで、なかなか興味深い発表が多いのである。

Friday, April 06, 2007

Digital Humanities Quarterly

日本語訳すれば『季刊デジタル人文学』。人文学とコンピュータとの関わりについて幅広い視点から論じた論文をオンラインで公開する電子ジャーナル。英語だけど、がんばって読んでみる価値はあると思うぞ。

Digital Humanities Quarterly

Monday, April 02, 2007

「美濃部家屋敷図」の出典など

情報歴史学研究室: 【講義メモ】コンピュータで遺跡を復元するで紹介した藤井君のCGについて、明石観光協会から問い合わせがあった。なんでも、明石の歴史について勉強されているボランティアガイドの方がこのブログを見て、どのような資料を使ったのか知りたいと観光協会に問い合わせをされた由。藤井君に代わり、観光協会の方には電話でご連絡をしたが、ブログでも答えられる範囲でお答えしたいと思う(以下の情報は藤井君の卒業論文に基づくものであり、このエントリを書くにあたって当該文献や明石市立文化博物館等を直接(再)確認しているわけではないので、そのあたりはご了承いただきたい)。

「美濃部家屋敷図」の出典

明石市立文化博物館『発掘された明石の歴史展―明石城武家屋敷跡―』(明石市立文化博物館、1996年)に掲載。

「美濃部家屋敷図」に東西南北の表示はあるか?

あります。

「美濃部家屋敷図」から敷地の広さ、縦横の長さなどはわかるか?

大雑把な情報は得られるが、正確な数値はわからない。CGを作る際には、発掘調査報告書などを利用している。いくつかあげると:
  • 明石市立文化博物館『明石市明石城武家屋敷跡 I』第1分冊(明石市教育委員会、1994年)
  • 兵庫県教育委員会埋蔵文化財調査事務所『明石市明石城武家屋敷跡』第109冊(兵庫県教育委員会、1992年)
  • 稲原照嘉「明石城の発掘調査」(『信濃』第52巻第10号、信濃史学会、2000年)
  • 前掲『発掘された明石の歴史展―明石城武家屋敷跡―』

建物の高さの推定

「美濃部家屋敷図」は平面図であるため、これからは高さなどは推定できない。しかしながら、幸いにして昭和初期の写真が残っており、塀の高さなどについては大まかに知ることができる(前掲『発掘された明石の歴史展―明石城武家屋敷跡―』所収)。それ以外には、現存する同時代の武家屋敷や、“建築指図”と呼ばれる史料(設計図みたいなもの)などから推定している。

この例に限ったことではありませんが、一般に「復元」と言っても、各種史資料を研究者が解釈し、多分に恣意を交えて構成したものであるということをご理解いただければ幸いです。

Sunday, February 04, 2007

情報歴史学の教育に挑む

国立歴史民俗博物館が発行している『歴博』No. 140は、特集「コンピュータ歴史学の歴史」である。
  • [巻頭言]鈴木卓治「地道にそして着実に」
  • 田良島哲「コンピュータ、ネットワークと歴史研究 —これまでとこれから—」
  • 横山伊徳「私のデジタル化戦略 コンピュータで史料編纂所の二〇年を歩む」
  • 師茂樹「情報歴史学の教育に挑む」
  • [コラム]照井武彦「歴博コンピュータ奮戦記」
  • [コラム]五島敏芳「真の〈デジタル〉アーカイブ構築への挑戦 —資料目録電子化の現場から」
どれも興味深い記事であるが、その中で私も情報歴史学コースのことについて書かせてもらっている。原稿締切が去年の秋だったので、紹介しているゼミ生諸君の研究テーマも2005年度卒業生のもの(川畑君の「織田信長と朝廷に関する論文データベース」と藤井君の「明石城武家屋敷の3D画像作成」)や、研究会で作ったQRコード+携帯電話の博物館閲覧支援システムなど)が中心である。

この中では、「情報歴史学は補助学か?」という問い(この問いについては、ゼミの中で何度か議論したことであるが)に、次のように答えてみた。
筆者の考える情報歴史学は、まず第一には、歴史学のある研究分野の方法論や伝統について分析し、それをコンピュータを使って記述する(≒データベースを作成する)という学問である。それは、対象となった研究分野の研究者から見ればツールが提供されたように見えるだろう。しかし、データベースとして表現された方法論や伝統が暗黙のものであった場合、それが視覚化されることによって新たな議論、すなわち方法論的な反省が発生する契機となる場合もあろう。それをふまえて第二には、従来の研究方法を相対化できるような新しい方法を模索し、それによって歴史学の研究を行うことである。以上のことから、筆者は、情報歴史学は補助学ではないと考えている。

私が書いた記事以外も(の方が?)おもしろいので(横山先生のはなんとパンチカードから!)読んでみてほしい。

なお、情報歴史学コースについては、他にも以下のような紹介記事があったりする。

Tuesday, January 30, 2007

日本史の一級史料

山本博文氏の『日本史の一級史料』(光文社新書)は、全体的に薄味な感じで、まとまりも感じられないが、文献史学という分野をほとんど何も知らない人が、どんなことをしているのかを(近世史中心だが)イメージするのにはいいかもしれない。また、東京大学史料編纂所でどんな活動をしているのか、『大日本史料』などがどんな感じで編纂されていて、データベースがどのように作られているのかなどが、簡単に紹介されており、最初のとっかかりの本として有用だろう。



史料編纂所のデータベースを含む文献史学系のデータベースについてもう少し詳しく知りたい場合には、ちょっと古いけど『人文学と情報処理』25(特集:歴史学系データベースと文字コード)とか『人文学と情報処理』22(特集:日本史研究の情報化)あたりでまとまって読める。あとはいろんな雑誌や書籍にバラバラに入ってたりするので、探してみよう(情報処理学会・人文科学とコンピュータ研究会の研究報告やシンポジウムの論集などから始めるのが吉)。

Sunday, November 12, 2006

電子メディアを飼いならす

以前紹介した情報歴史学研究室: ベトナムの祖先祭祀や情報歴史学研究室: マルチメディアによる民族学で述べたマルチメディアによる民族学での研究は、要するに様々な媒体の記録や資史料(文字、写真、音声、動画)をコンピュータ上でまとめた、という感が強い(1990年代のマルチメディア・ブームが影響しているのであろう)。

しかしながら、この手の研究はその後興味深い展開を見せる。単に便利なツールとしてメディアを使うのではなく、そもそも現代の様々なメディアで民俗学・民族学・文化人類学が対象とするような情報が流通し、研究者だけでなく研究される側(伝統芸能の担い手とか)もそれを受容している(場合によっては積極的に活用している)という状況をどう考えるべきか、あるいは、例えばマルチメディアを使って民族学等の情報をインターネットで流すという行為は何を意味するのか、というような問題が検討されるようになったのである。代表的な本を一冊、紹介しておこう:



このような問題の一端については、授業で新谷尚紀「映像民俗誌論―『芸北神楽民俗誌』とその制作の現場から―」(『民俗学の資料論』、吉川弘文館、1999)をとりあげた際にも議論したし、私もいくつか発言をしている(赤間亮・川村清志・後藤真・野村英登・師茂樹「人文科学にとっての“デジタルアーカイブ”」〔『人文科学とコンピュータシンポジウム 論文集』、2004〕、師茂樹「「デジタルアーカイブ」とはどのような行為なのか」〔『情報処理学会研究報告』Vol. 2005, No. 51 (2005-CH-66) 一部訂正あり〕)ので参照してもらいたい。

この本に収録されている論文の多くは、クリフォード・ギアーツの『文化の読み方/書き方』を参照している。読みやすい本なので、こちらもぜひ読んで欲しい。



「文化を書く」ということは、民俗学などだけの問題ではない。歴史学全般、ないし人文学全般に関連する問題である。情報歴史学でやっている、例えば遺跡の3D再現などはまさに「文化を書く」という行為そのものだ。我々は「電子メディアを飼いなら」しつつ、「文化を書く」ことについて考え、実践しなければならないのである。

Tuesday, October 24, 2006

マルチメディアによる民族学

情報歴史学研究室: ベトナムの祖先祭祀の続き。

『国立民族学博物館調査報告』35・大森康宏編<マルチメディアによる民族学>には、コンピュータ技術を使った民族学/民俗学、文化史学、文化財保存科学などの問題が論じられており、興味深い一冊である。末成さんのベトナムの論文も載っているし、江戸文化に関するものもある。

史学科の共同研究室にもあるので、是非読んでほしい。

ベトナムの祖先祭祀

末成道男『ベトナムの祖先祭祀 潮曲の社会生活』(1998年)にはCD-ROMがついている。CD-ROMの内容紹介によると、
フィールド調査で得た映像・文書・その他の資料を「マルティメディアの民族誌」として編集することをめざしたが、時間等の制約もあって実験的な試みにとどまっている。
とのことであるが、現在も模索されているオンライン民族誌のご先祖にあたるとも考えられ、研究史的に興味深いだろう。

Saturday, September 02, 2006

Google、古典作品をPDFでダウンロード公開

1ヶ月以上、間が空いてしまったが:

ITmedia News:Google、古典作品をPDFでダウンロード公開

人文科学にとって、これは大きなニュースだろうと思う。

授業の中でもとりあげたが、Googleがやろうとしていることは、これまでにないやり方でインターネット上での知の表現を実現であり、情報歴史学的にも無視できない。なぜなら、高度な(高度じゃなくてもいいけど、それなりに複雑だったり量が多かったりする)歴史学上の知識を、コンピュータを利用してユーザーにいかに伝えるかというのは、情報歴史学の大きなテーマの一つだからだ。

と言うことで、下の本がよくまとまっているので、是非読んでほしい:

Tuesday, July 25, 2006

電子辞書用「日本考古学小辞典」

こんなものが出てたんですね。知らなかった。電子辞書って使わないからなぁ。